古畑任三郎でおなじみ「赤い洗面器の男」の結末らしき話をようやく見つけた。
おそらくこれで間違いないだろう。
結論から言うとめちゃくちゃ怖いオチだった。
読むには覚悟がいるかもしれない。
トラウマ確定。
赤い洗面器の男のあらすじ
赤い洗面器の男の話。ある晴れた日の午後道を歩いていたら、向こうから赤い洗面器を頭にのせた男が歩いてきました。洗面器の中にはたっぷりの水。男はその水を一滴もこぼさないように、ゆっくり、ゆっくり歩いてきました。私は勇気をふるって、『ちょっとすいませんが、あなたどうしてそんな赤い洗面器なんか頭にのせて歩いているんですか?』と聞いてみました。すると男は答えました。
ここで話が終わる。
古畑任三郎で「赤い洗面器の男」の話が出てきたのは何話?
第11話「さよなら、DJ」
第21話「魔術師の選択」
第25話「消えた古畑任三郎
第38話「最も危険なゲーム・後編」
第39話「すべて閣下の仕業」
「すべて閣下の仕業」の特典映像
古畑任三郎以外の赤い洗面器男
『王様のレストラン』第7話、『ラヂオの時間』の映像特典(サウンドライブラリー)などで登場する。
赤い洗面器のオチ
結論から言うと「赤い洗面器の恐ろしさ」がオチで間違いないだろう。
ただし三谷幸喜はこのことを公式には発表していない。作中ではイスラエルのジョークが元になっていると述べている。
それまで有名だったオチの予想としては、
- 赤い洗面器を「あかせん」と略して「理由をあかせん」
- 洗面器が落ちない→落ちない→話のオチがない
しかし、やはりこれが⬇️最も信憑性のある元ネタだと言えるだろう